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最近読んだ本 『森瑤子の帽子』。

 

お客様からオススメいただき、『森瑤子』という名前を懐かしく感じ夢中になって読みました。

 

バブルの時代を華やかに全力で駆け抜けた作家。

 

52才、胃がんでこの世を去って四半世紀と聞くと、私達が知っていた森瑤子さんという人はきっと40代の頃なのかな。

 

52才とは短い人生ですよね。今まさに私はその年になり複雑な思いです。

 

バーテンダーの世界に入って2年目の頃、私の働くリゾートホテルにプライベートでお越しになり、外のテラスでのんびり過ごされていたことを思い出します。

 

でも今思うとその時はもう病気が見つかり、静かに過ごしていた時だったのかもしれません。

 

皆はサインをもらいとても喜んでいたけれど、

 

私は  『森瑤子さんか〜 ステキだな〜』 って思っていたくらいでした。 

 

活躍していたあの頃より、今の方が興味がもてるのは何故か・・・。

 

今の若い人達は名前も知らないかもしれないけれど、世の女性たちに大きな影響を与えた作家である事は間違いなし。

 

太く短く華やかに生きた人生だったでしょうが、

 

52才からの人生って今まで頑張ってきた事のご褒美が、少しずつ返ってきてくれるような気がします。

 

ご褒美もらえるほど頑張ってないかもしれないけど欲しい(笑)、

 

こうしてお客様に『藤谷さん、よかったらこの本読んでみて』と

 

素敵な本をお持ちいただける事がご褒美ですね。

 

私も誰かにそう言える素敵な女性になりたい。

 

私の周りは 『オフィシャルカクテルブック』を隅から隅まで読んでる女性(バーテンダー)可愛い奴らばかりですが(笑)

 

人生を考えさせられるひと時でした。

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