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北海道産仙鳳趾(せんぽうし)の牡蠣です。


フォーシーズンズの人達は牡蠣が大好き!

もちろんお客様に召し上がっていただく為に仕入れしているのですが、生物なので皆でよく味見をします。

味見は1つでよいと思うので、私の場合ただの味見ではないと思われます…。
(自覚あり)

サロマ湖や厚岸、冬のほんの限られた次期にしか採れない藻琴湖(もことこ)の牡蠣等、産地も北海道内色々ですが、今回は仙鳳趾(せんぽうし)産です。

仙鳳趾は北海道の東側、釧路町にある小さな漁村です。

港は厚岸湾の菱側に位置し、広葉樹の山々に囲まれているためプランクトンが豊富できれいな海水になります。

牡蠣は、完全栄養食品「海のミルク」と言われています。
牛乳と同様に、蛋白質、脂質、炭水化物、糖類、他にも無機質やビタミン等をまんべんなく含んでいて栄養満点です。

フォーシーズンズでは、シャンパン蒸しやオーブン焼き、グラタンやカキフライとバラエティー豊かに登場しますが、最近のオススメは

『シェリー蒸し』

です。シェリー独特の香りが牡蠣ととても相性が良いのです。

もう一つはアイラ島のスモーキーなウイスキーを

『チョロッ』っとかけて、
『ペロッ』

と食べちゃうのです。
しばらく余韻で楽しめます。

牡蠣はメニューには載ってませんが本日からご用意しています。
今回入荷分は無くなり次第終了となります。
お好きな方だと一度に
10個以上お召し上がりいただいた方も…可愛い女性のお客様です。

北海道から帰ってきたばかりなので、他にも北の味覚が沢山あります。

今日から牡蠣ざんまいで〜す!(●^ー^●)
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六花亭本店のケーキです。

お休みをいただき、北海道に帰ってきました。写真のショートケーキは私の地元帯広の六花亭製菓のケーキです。

180円でケーキが買えるのが当たり前だと思っていたし、もちろん美味しいのも当たり前だと思ってました。

でもこんなに安くて美味しいケーキはここにしかありませんでした。
他にも安くて美味しい商品が沢山あるし、和菓子好きの私としては帰省時には、絶対外せない物もあるのですが、誰が見ても驚きの価格です。

今は通販でお菓子が買える時代です。六花亭も今ではカタログが送られてきたりもします。でも洋菓子だけは発送をしていません。
お店まで足を運ばなければ食べられないのです。地元のお客様への還元価格、とずいぶん前に聞いた事があります。

私が社会に出て一番初めに働いた会社が六花亭でした。
1年目の寮生活。門限10時半の5人部屋。
製造業だった私の職場は夏になると連日40度を超える暑い職場でした。先輩はとつも優しかったけど厳しくもありました。社会人としての大切な事はこの時の3年間で教わったと思います。

当時の私達新入社員の1日の最後の仕事は床掃除でした。
『ホウキと雑巾』これだけであの広い職場の床を1時間半かけて磨くのです。拭くのではなく磨くのです。
1日汗だくでクタクタになるまで働いて、最後は床に膝をつき這いつくばっての雑巾がけは体力自慢の私にもつらい毎日でした。お金を稼ぐとはなんて大変な事かと思いました。1日1時間半ですからね…。

今フォーシーズンズの床は毎日吉本と戸沢が這いつくばって、綺麗に磨いています。毎日ピカピカです。

おいしいケーキを作る原点、美味しいカクテルをつくる原点がここにあるのだと今思います。
今結果発表が行われました。

吉本チーフ大健闘で、第4位!

全国大会の切符を手にする事ができました。パーティー中ですが緊急報告です。
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いつかはこの優勝カップを手にするために…


明日は日本バーテンダー協会の関東大会です。
銀座支部からは9人の選手が出場します。吉本チーフも銀座支部の代表です。


初出場で全国大会の切符を手にする人もいれば、優秀なバーテンダーでもタイトルや『賞』に縁がない人もいます。

縁がないのはそれなりの理由がある…だなんてきびしい事を言う人もいますが…
大会の成績だけがバーテンダーの価値ではありません。

でも挑戦するからには結果を残したいし、そのためには誰よりも努力しなくてはいけません。
そして頑張っている自分に満足していちゃいけません!

私も大会に挑戦している時は必死に練習に取り組んでいました(今の私からは想像もつかないと思いますが…)ふと我にかえると『私はいったい何をやっているんだろう・・・』と思う事も何度もありました。

スポーツと同じく勝負の世界。厳しさもありますが、それぞれ得るものは大きいはずです。そして自分が得た事をお店の中で大いにいかしていきましょう!

大会に挑戦した事で、腕に磨きをかけた(?)フルーツカットをおほめいただくと、ついつい調子にのってしまう私です。ここが私のいけない所です。

時代はいつも進化しています。最近のデザインや若い方の感性も取り入れていく事も大切だと思います。(今ではかなりおいていかれてますが…)
大会の見学は私にとっての勉強会でもあります。


明日はどんな作品に出会えるか、誰に勝利の女神は微笑むかとても楽しみです。勝手に予想しちゃったりしてます。私の予定、当たるでしょうか…
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銀座百点会さんで毎月発行している

『銀座百点』

という小雑誌があります。

ジャンルを問わず、古くからの老舗の皆さんが加盟され、銀座の昔〜今の事が沢山の方の視線で語られています。

銀座に来たばかりの頃は、お話の中に出てくるお店をメモしたり、中に入れないまでも場所をチェックしたりしてました。

3年前、フォーシーズンズがオープンしてすぐの時に太田和彦さんの連載に紹介していただき『銀座百点デビュー』をしました。開店当初は、ありがたい事に雑誌にもいくつか取り上げていただきましたが、銀座百点の影響はとても大きく、そして永く続きました(お陰様で今も続いています)
今回の2月号は、以前連載をされていたデザイナー・作家の太田和彦さんと、切り絵作家の成田一徹さんの対談で始まります。
その出だしは、ナ・・ナントフォーシーズンズの切り絵から始まります。沢山の有名なバーの切り絵をされ、本を出されたり、個展を
されている成田一徹さんの切り絵です。

開店して2〜3ヶ月の頃だってでしょうか…
名のあるバーしか切り絵をしないと聞いていた(どこかで聞いた気がするのですが、ご本人に確かめたわけではありません…)成田さんが、まだ開店したばかりのフォーシーズンズの切り絵をして下さる
聞いて、とても嬉しかったです。

成田さんの作品では、店の歴史は最短記録!とお話しされていました。
今回の銀座百点には、その時の切り絵が掲載されています。

『銀座百点』は加盟店の店頭で頂くことができます。2月に銀座にお越しの方は是非ご覧いただきたいと思います。

今月号は、太田さんと成田さんの対談です。タイトルは『銀座のバーの魅力とは』です。バー好きの方にはたまらないタイトルです!
太田さんは、カクテルバー・真藤(帯広の時のお店)時代のお客様です。その当時は太田さんが何をされている方かも知らず(太田さんゴメンナサイ…)お便りを頂き、ふと開いた雑誌に太田さんが出ていてとても驚いた私でした。

あれから多分6〜7年がたったと思います。
素敵な出会いをさせていただき感謝・感謝です。